2015年01月10日

年越し台湾同志旅行

とっくに明けましておめでとうございます。
忘れかけの年越し台湾旅行を振り返ってみます。

★台南
食べ物がおいしくて安い。台南駅前のシャングリラホテルがきれいで安い。特にホライズンフロアが広くてオススメ。ホテルだけでも満喫できる感じでしたが、貧乏性のため町を歩き回りました。日本統治時代の建物が綺麗に残されていて趣のある町並みの中、林百貨店でこんなハイカラなフェムカップルメモ帳を買いました。

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安定のこっちみんな感

嗚呼、お互いに見つめ合っている構図ならばどんなに美味でしょう。林百貨店の果実入り釈迦頭アイスも美味でした。高雄の名物豆花のお店『修安扁擔豆花』も美味しすぎて1日に2回も行ってしまいました。

★高雄
彼女を「場末のラブホテルのようだ」と唸らせた夢のキティルームに宿泊。
今噂のダサピンク?私は嫌いじゃない。いや、むしろ好き。好きなものを好きと言える勇気を!
2015年も仕事を選ばないキティさんを見習って精進したいと背筋が伸びる思いでした。

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漢来ホテルのキティルーム朝食

モーニングブッフェが美味しいと評判の漢来ホテルでまさかの特別キティメニュー。
何のセレブレーションでもないのに風船が浮かんでいたので、近所の公園に持って行きお婆ちゃんとお散歩をしていた5歳くらいの男児にプレゼントしてきました。お婆ちゃんが大切そうに5歳児の腕に結んでいました。この光景もキティさんからのプレゼントですね!

また、高雄はキティ友好だけでなくLGBT系の活動も活発なようで、今年第5回になるプライドパレードには4,000人が参加したそうです。日本の竹下通りのように観光客や若い子が集まる通りにナベシャツも売っているようなボーイッシュ服専門店『TP-STYLE』もあります。

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TP-STYLE(台湾でTPはレズビアンのタチネコの意味。ゲイはタチ=1 ネコ=0)

また世界で2番目に美しい駅と言われる美麗島駅にはなぜか虹色ぬいぐるみが。おばちゃんが「私が作ったのよ!写真撮ってもいいよ!」と気さくに言ってくれたので撮らせてもらい1つ買いました。どうしよう。

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派手な美麗島駅に派手なぬいぐるみ

高雄の猫カフェ『日光猫SunbeamCat』にも行きました。出てきたお茶はバケツのような大きさ。横のテーブルでは火鍋を食べていました。テーブル乗り放題の猫ズに比べて大人しい犬もいました。

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日本とはひと味違う猫カフェ


★台北
年越し名物の台北101から噴出する花火を見たいと前回MAGNETのみなさんと登った象山に再び彼女と登りました。が、今回はさすがに人が溢れかえっており身の危険を感じたので即下山。ホテルのテレビで鑑賞しましたので、その写真をお楽しみください・・・。

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いったいどういう仕組みになってるの?

行くたびに人々の優しさに触れ、新しい感動や発見を与えてくれる台湾。
2015年もまた行きたいわん!ということで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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2014年11月03日

台湾のどんなセクシュアリティにも動物にもわたしにもフレンドリーなbistro O 避世所

大好きな台湾にまた行ってきました!が、今回も都合によりプライドパレード直前に帰国。
本番を前に浮かれている大量なゲイたちを前夜祭でチラ見して淋しく帰ってきました。

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西門紅樓裏側のオープンスペースにはすごい人人人人人人人人

日本からも大勢の参加者が台北に行き、ゴルフィンとか有名なクラブやDJが現地とコラボしていたとか。しかし、もう年だし下戸だし夜遊びになかなかついていけなくなってきたので、でも現地のレズビアンや女の子が集まるところにはちょっと行ってみたいーという私のために台北のイケBOIこうちゃんが「bistro O 避世所」というお店に連れて行ってくれました。

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そこにいたのは可愛いビアンネコな女の子たち!ではなく、毛の生えたツンデレ猫ちゃん3匹とすぐにお腹を見せてくれる人懐っこいワンコ。そして親子連れや老若男女たくさんのお客さんがくつろいでいるお洒落で広いビストロでした。ここはお酒が大好きな10年連れ添った30代女性同士のカップル♀♀が経営するお店で、台北のレズビアン系オフ会にもよく使われるそう。

★台湾の男同志(ゲイ)、女同志(レズビアン)のためのバーやカフェ一覧でも紹介されています→
http://hotline.org.tw/book/15

靴を脱いで上がる畳のスペースもあってとてもリラックスできます。
お気に入りの猫を抱っこしてお食事とか、天国ですね!

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カップル2人でお店を切り盛りしているのでお料理が出てくるのにはちょ〜っと時間がかかりましたが、素材にこだわって丁寧に作っているとのこと。
私が頼んだのは「猫耳伊太利麺」。猫耳はパスタの種類なんですね!アンチョビが効いていてとても美味しかったです。

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萌える猫耳イタリー麺!

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自家製のジャムやドレッシングも販売。猫イラストも自作だそうです

「5年前にカナダで同性結婚しました」と自己紹介した私を前に「私は例え異性相手でも結婚式したいとは思わない主義」とハッキリ言っちゃうお店の方が気持ちよかったです!でも台湾の同性婚運動には賛成で「結婚制度は誰にでも平等であるべきだから」とのことですよ。
bistro Oは以前日本で「台北の猫カフェ」として紹介されたことがあるので日本人客もよく来るそうです。猫カフェというよりカフェに猫(やその他)だって自然にそこにいる感じで、それはゲイカフェと言わなくてもゲイ(やその他)だって自然にそこにいる、という感じのお店でした。

しかし台湾、相変わらずの動物天国。bistro Oをはじめ街中で犬猫と触れ合いました。LINEで彼女に毎日写真を送っていたら、「この子たちの表情に気づいてる?」って写真を編集してきた彼女・・・

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・・・ごめんなさい。反省しています

そして今回もこうちゃんにたくさんお世話になりました。ありがとう。
まきむぅの「同居人の美少女がレズビアンだった件。」をお土産に持っていったらすぐにものすごく長い感想文をFacebookに載せてくれ、それをまたご友人がサイトで紹介していたので中国語が読める方はこちらを。→ The artist formerly known as lesbian

★オマケ
今回初めて登った象山。台北の夜景が一望できる穴場です!
頑張れば20分くらいで登れます。お水を忘レズに。
この山で待ち合わせしたMAGスタッフのUsukeくんとはゲイ&レズビアンなのに何か生まれそうなくらい一緒に高揚したので狙っている人を誘うのがオススメです◎

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2013年04月09日

はじめて女の子を指名した広州の夜

噂には聞いていたのですが、中国のある種のカラオケボックスにはホステスがいるのですね。
ズラーーーーっと並んだ女の子たちの中から1人ずつ1人だけ指名して一緒に歌ったり飲んだりするのです。

本当は北京上海で行った女性だけのレズビアン系クラブに行きたかったけれど、広州では見つけられませんでした。残念。
そこで上司について行ったのが、女の子のいる中国式カラオケ店でした(日本人向けだけど)。店によっては300人くらいいる中から選ぶらしいので、中国デカいわ。

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名前はお年寄り風・・・

まずは普通のカラオケのように個室に通されます。
10人掛けくらいのソファがある一般的なカラオケボックスに座っていると、妖艶なお姉さんたちが30人ほどズラズラ〜っと入ってきたので最初は何事かと。前列の子たちはしゃがんでます。
ママさんの「さぁ、みなさんご挨拶して」の言葉で、30人全員が順番に名前を言います。

私、口ぽか〜ん。。。

上司がそれぞれ1人ずつ指名していって、いよいよ私の番に。
「女性も選んで良いんですか?」と聞くと「もちろん。男の子がいなくてごめんなさいね〜」とママさん。
いや男は必要ないけど、こんな面と向かって誰かを選ぶなんて厳しいわ・・・。
しかも女性に選ばれたら嫌がるんじゃないかしら?向こうから選んで欲しい・・・。
なんて考えて込んでしまうヘタレズ。
それでも、小さな声で吉高ちゃん似の女性の名を言うと、名前を呼ばれた彼女はオスカーか何かを受賞したときのように口に手をあてて目を見開きました。

この子、やるわね、女優だわ!?

吉高ちゃんはずっと私の横に座って広州の美味しいお店を教えてくれたり、歌を一緒に歌ってくれたりしました。面白いのは、ホステスはそれぞれについたお客のことしか見ていないようで、私の上司が気持ちよく歌っているときでもその歌をかき消す大声でずっと私に話しかけてくるのです。
ちょっと私の査定に響きそうなのでここは一緒に聴いとこうか?
・・・基本2人ずつに分かれて楽しむ形なんですね。

最初胸のあいたセクシーな衣装の吉高ちゃんに、エロ見知りな私は目のやり場に困っていたらば、途中Gジャン(死語?)を着てきた。上司についたホステスはみんな最後まで薄着で頑張ってたけど、女相手にエロはいらないと思われたわね・・・?

この店に来るまでは広州のレストランなどの無愛想な接客に心が折れまくっていたので、こんなに笑顔で親切に接してくれる店があるなんて!と思いましたが、払ってる金額のケタが違うものね・・・
上司いわく、日本のキャバクラとそう変わらない値段のようです。

ああ、男はこうやってホステスにハマっていくのかしら。

なんて思ってると「このあと一緒にバー行かない?」と誘ってくる吉高ちゃん。
えっ、それはどういう意味?仕事よね?また指名料とか取られるのかしら?
次の日も朝から仕事なのでと断ると、メアドと電話番号をくれました。
帰りのタクシーで上司にそれを伝えると「ええ!?行けば良かったじゃないか」と言われましたわ。
上司たちは特に誘われなかったようなので、ただ同性の友達感覚でバーに行きたかっただけなのかしら?
うーん、謎。
これがクラブ(踊る方)で出会ったならば「友人」として楽しめるんだろうけど、やっぱり「お客とホステス」。私はどうしても気を使ってしまいそうです。

美女がたくさんいる竜宮城のような場所だったけど、ホテルに帰ったらどっと老けてオヤジになったような気持ちになりました。
玉手箱はもらわなかったのにね・・・。


★オマケの歌
posted by bianca at 23:13 | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅行

2012年07月22日

パリの思い出〜ゲイタウン・マレ地区とレズビアンカップル宅訪問〜

お久しぶりでボンジュール!
トレビア〜ンでレスビエ〜ンヌな皆様お元気でしょうか・・・。

先日おフランスのパリに行ってきました。
それは今までで一番過酷な出張となりました。
仕事でパリなんて素敵!と自分自身を無理やり鼓舞するも、実際は立ちっぱなし&荷物運びの肉体労働。パリの空気とは程遠い巨大イベント会場と、天井から水漏れするボロホテルの往復の日々。
夜に仕事を終えて、同僚と狭い(そしてなぜか臭い)ベッドで並んで横になって「私たち、何のために生きてるのかしらね」とまで呟くくらいには心身ともに消耗しきっていたのです。

●彼女の誕生日
ちょうど出張中に彼女の誕生日がありました。パリでトレビア〜ンなプレゼントでも選ぼうかなと思ったけれど、そうしないで正解。ショッピング時間は皆無でした。
出張前に日本でプレゼントとカードを用意して隠しておき、誕生日へ日が変わる日本時間に携帯をタイマーセット。オンタイムにメールで「おめでとう☆テレビ台の下をあけてみて」と鼻の穴を膨らませてメールしました。
やだ、私ちょっとかっこよくない?!
彼女が喜んでる姿を想像して一番嬉しかったのは、きっと彼女より誰より私自身だったと思います。
一緒に迎える誕生日は今年で13回目。恐ろしい年月だわ。今年は地球の裏側に離れていたけれど、お祝いできて幸せです。


●パリのゲイタウン・マレ地区
今はどのパリ旅行ガイドブックにも「同性愛者のシンボル、レインボーフラッグを掲げる店が多く集まる」と書かれているマレ地区に同僚と夕飯を食べに行くことに。
同僚はノンケ女子なのでレズビアンバーには興味ないもののカム済みなので気を使ってくれたのでしょう。しかし連日の疲れで、店を探す気力もなく適当に目についた寿司屋に入るだけで終了。
パリのマレ地区はお寿司屋さんにもレインボーシールが。

寿司屋にもレインボーシールが

手をつなぐ仲良しゲイカップルの真後ろを凝視しながら歩く同僚(腐女子)の姿が面白いのでその写真を撮ったのがマレ地区の思い出です・・・。マレ地区にはゲイやレズビアンカップルが普通に手をつないで歩いていました。新宿2丁目のような飲み屋街ではなく、ポツンポツンとカフェやバーが点在し雑貨屋などもある石畳の、表参道や青山のような雰囲気です。


●パリで暮らすレズビアンカップル宅訪問
今回の出張で唯一パリを堪能できたのは、最終日に友人宅へお邪魔させて頂いた数時間。
昔、日本のレズビアンバーで知り合った友人、フランス人Kの愛の巣です。
彼女のパートナーはレズビアンであることをカムアウトして芸能活動をしているまきむぅ(牧村朝子)さん
Kの帰国の後、単身渡仏したんですね。
彼女のブログにある『彼女を紹介します』という記事の「ひとりで来たの?」の締めくくりには胸を打たれました。
ずっと仕事場とホテルの往復だったけど、今日はレズビアン夫婦宅へ同僚とお邪魔しました。やっとパリの空気を感じられる窓からの風景と美味しい料理。可愛い夫婦。心も胃袋も満たされました♡

日本では手巻き寿司パーティになるところを、フランス風にクレープ巻きでおもてなししてくれました。
終始ラブラブちゅっちゅな目前のカップルにも居心地の悪さを感じさせないのはパリの魔力かしら?
帰りのメトロで「ほんとに素敵なカップルね!連れて行ってくれてありがとう」とお礼を言う同僚。
思わずノンケも憧れてしまう日本人×フランス人の若ビアンカップルがパリで生活しているのね。
これからも2人の活躍を日本から願っていますよ。
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2012年05月30日

香港ゲイカフェをたずねて三千里

ネイホウ!モーマンタイ!

香港に行くことが決まってから、それはそれは楽しみに色々(主にレズビアン関係の)下調べをして行った初夜。

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100万ドルの夜景にレインボービルを発見

子供のように走り出し「写真撮って撮って」と浮かれる私に同僚が一言
あなたにトラップしかけるの簡単そうね?レインボー置いといたらすぐ捕獲できそう
ズボッ(穴落ち)

確かに。この同僚の発言はけっこう象徴的かもしれません。
LGBTフレンドリーとか、それだけで安易に食いついてはダメってことね。
レインボービルのLGBTフレンドリーさ(きっとそんな意図はない)にすっかりたぶらかされるところだったわ。危ない危ない。ちょっとは節電しなさいよ!?(何様)


今回の香港、私は下戸だし同僚はノンケ女子だし、レズビアンバーに行くよりはLGBT系のカフェに行ってみようということになりました。

◆香港女同志蒲點 (Hong Kong Lesbian Hot Spots)

◆香港同志酒吧(下部にレズビアンバー&カフェが載っています)

情報サイトを見る限りではカフェも多いですよね?
それが、カフェ系は全然見つけらレズ。。。
店が無くなっていたり、足裏マッサージになっていたり。

行く前に香港の方から、上記一覧にある尖沙咀のTemptationTriangleというレズビアンバーが有名だよって教えてもらっていたので、素直にそこにいけば良かったです・・・

探し回っていたとき、突然同僚が「ねぇ、あれゲイカフェじゃない?」と叫びました。
見上げてみると、キラキラ電飾の2階カフェテラスに男性2人が向かい合って座ってます。
「M2」って名前も怪しくない?きっとMen×2の意味よ!と、むりやりゲイカフェ認定する同僚。
・・・もう、歩きたくないんだね?

お洒落でもなく安くもないゲイカフェ(仮)の後、
Spindleで教えてもらったGOD(住好的)という香港モチーフの雑貨屋へ行きました。
面白い小物から家具まで揃っています。
小さな店かと思いきや、奥行きが迷路のようで歩いても歩いても出口がない!
1周してやっと戻ってこれたので、店に隣接しているお洒落カフェHabituで休憩。
ここはなぜかゲイカップル(9割確信:1割希望)がいましたよ。年の離れた2人がイチャイチャしていてとても微笑ましかったです。しかもかなりイケメンで、腐同僚は私を撮るふりをしてカップルを撮ってました。

昔、取引先の香港人が「香港のイケメンは大抵ゲイ」と言うと、その場の男性が口々に「実は私ゲイなんです」と言い始めたのを思い出しました。

そういやレズビアンと言えば(全然関係ないですが)、100年以上歴史のある香港のコスメブランド「Two Girls」が可愛くて、しかも化学物質を使用せず自然素材でできているから赤ちゃんも使えるということでお店に行ってみました。

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(百合)姉妹のようです

でもね、匂いが、なんというか、懐かしいお婆ちゃんの香りがしました・・・。

そして愛する彼女へのお土産は、シンデレラ城の同性結婚式OKで話題になったディズニーランド@香港のレインボーミッキーです。
やっぱり私レインボーから離れられないようです(ズボッ)。

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ミッキーありがとう!


◆香港プライドパレード・・・続きを読む
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2012年04月18日

熱海ランデヴー

彼女と2人、熱海に行ってきました。
東京から近いですね。新幹線で旅気分を味わう間もなく熱海駅到着。
こんなに近かったかしらとびっくりです。

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キティちゃんのまい泉弁当もびっくり

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前の座席の人の髪型もびっくり

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気を取り直して、熱海駅でお出迎えしてくれた銅像にご挨拶

日曜日に到着したからでしょうか?のどかですね。人がいませんね・・・。
多くの閉まっている店や廃墟が目につきます。
海岸にもほとんど人がおらず、波も風も、静かです。

ひとまずホテルの部屋に入るとその静けさをぶち壊す騒音が。
何事かと覗いた窓の外には、ブンブン音を立てて走る背もたれの長いバイクの一群。
熱海の海岸通りがホットロードと化す午後3時。
レズ狩りにあったらどうしよう」と無駄に怯えるも、しばらくすると一群は去っていきました。

彼女と2人、安心して海岸に出ると、まるで私たちを歓迎するかのように(お天気脳)、バケツの洗剤に浸した長い棒を2本を使って大きな大きな(レインボーの)シャボン玉を作っている人がいました。
なんて楽しそうなの!

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早速声をかけてやらせてもらいました

イタリアあたりだと、こうした楽しげなことを勧められた後、いきなり真顔でお金をせびられることがありましたが、ここは日本。平和な熱海。
無料で存分に楽しませて頂きました。

その日の夜、ホテルでお食事の最後に可愛らしいケーキのサプライズが。
私と同じく驚いている彼女。あれ?
彼女いわく部屋を予約するとき「連れが誕生日なのでなるべく良い部屋にして欲しい」と頼んだけれど、レストランにまで通達されているとは思わなかった、と。
細やかな気遣いが素敵なホテルでした。

ホテルで露天温泉を楽しんだ翌日は熱海観光。
寂れた町並みが不思議なエロスを感じさせます。
余談ですが、覗き見えたラブホテルの駐車場はほぼ満車でした。
熱海はただひたすらに、このゆったりとした時間に身を委ねるか、もしくは全力で攻めの楽しみを掴み取るかが正解ではないかと。
彼女は老人のように熱海を散歩する受けの姿勢なので、私は攻めましたよ。

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DV像の前で

観光中のおじいちゃんから「よっ!お宮」とお声が。
熱海城もコスプレの宝庫です。金のしゃちほこに乗ったり、衣装が用意された殿様や町の小娘になったり歴史資料を見たりと、閑散とした城内を全力で楽しみました。

そんな私の姿勢に感化されたのか、何かが吹っ切れたのか、受けの姿勢の彼女までがこんなことをしでかしました。

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電燈の上のカラスも呆れてます

さすが秘宝館が山の上から見守る熱海。
カップルをちょっとおかしなテンションにさせるようです。
何より13回目のこの日も彼女と一緒に過ごせたことが、とてもうれしかったです。
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2011年11月29日

ベトナムのノスタルジックすぎるゲイカフェ

以前、「レズのふりが若者のトレンド(ベトナムガイド.com)」という日記を書きましたが、やはり情報が2009年と古かったためか、ゲイダーを張り巡らしてホーチミンを散策したもののレズのふりしたトレンディな若者は見当たりませんでした。

その代わりボディコンシャスな服で髪の長いフェミニンな女性が目立っていました。小柄だけど引き締まったナイスバディな女性が多いのですね。ちょうどこのミス・ベトナムのような。

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ジャスミン系の香水“ミス・ベトナム”

東洋のパリと言われるだけあって、街中にはお洒落なカフェが多く見られました。
ゲイ系のカフェもあるとのことで(残念ながらビアン系は見つけらレズ)、そそくさと行って参りました。
ホテルからタクシーで行ったのですが、帰りが100円くらいだったのに、行きはぐるぐると回って500円くらいかかりました。ボラれたのかもしれません。ちなみに初乗りは70円くらい。

タクシーが止まり運転手が指さすところを見ると、薄暗く細い路地。
「本当にこの奥かしら?ちょっとあなた先行って!」
と友人(ノンケ女子)とお互い背中を押しあって恐る恐る先に進むと・・・

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ありました。目的の「PAPA Cafe
住所:6B Cong Trung Quoc Te, Q3.

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蓄音機や古いソファのあるクラシックな広い店内に、音楽は「ベサメムーチョ」や「ドナドナ」が流れています。
初めて来たベトナムでこの懐かしい感じ・・・。
生前を思い出したのかもしれません。
ゲイサイト情報によると、ここが本格的にゲイの社交場となるのは夜から。
私たちが行ったお昼は女性グループや男女のカップルもいました。フェムタチっぽい人もいましたがその解釈は私の願望だと思います。

ゲイサイト情報によると、昼間でも男2人組みは大概ゲイとのこと。
私たちの斜め前に七三分けのスノッブな雰囲気の2人組みがそれぞれのパソコンを見つめています。
こんなにクラシックなカフェなのにほとんどの人がパソコンを持ち込んで、カチカチカチカチカチカチカチ・・・ギャップがなんとも。

Wi-Fiが使えるのかしら?店員にiPhoneを見せてパスワードを聞くとすぐに教えてくれました。
ちょっと高級なネットカフェになっているようですね。コーラ1杯200円くらい。現地のディナーで海鮮やお酒をお腹いっぱい食べて飲んで1人700円くらいだったことを考えれば高級カフェかもしれません。

パスワードを教えてくれた店員さんはいかにもオネエな話し方でしたが、ベトナムの男性は割とみんな声が高めでソフトな感じなのでみんなゲイに見えますがその解釈は私の願望だと思います。

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さて、「PAPA Cafe」の数軒先に、また「42 Cafe」というゲイカフェがあります。
そこには広いテラス席があったので日本式家政婦風に垣根から覗いてみると、見事に!全員!男性!ゲイの苑!これはとても入れないわーと諦める悦子2人。平日の真昼間なのにみなさま何をなすってるのかしら?って、ただ談笑してるようでしたけど。

そんな感じでベトナムのゲイシーンをほんのちらっと覗き見てきたのでした。
フランス領だったベトナムはフレンチがとても美味しかったです。スープにパクチーがどかんと入ってたりするのはベトナム風アレンジでしょうか?

その足でカンボジアにも行きましたが、ここもゲイバーの情報はあってもビアン系は見つけらレズ。
「ディスコ」に行った人の話では女装の男性が多かったと言ってましたが。
どこの国でもゲイ情報は簡単に見つけられるのにレズビアン情報というのはなかなか出てこないものですね。



★今年も「Tokyo SuperStar Awards」・・・続きを読む
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2011年11月17日

台湾好吃ベスト3とキティカフェ

台湾レポの続きなのですがその前に、今日、日本中を驚かすニュースがありましたね。
「仕事辞めたい…」 キティちゃん、ブログで引退示唆。
そりゃそうでしょうね。以前から彼女は働きすぎだと思っていました。
誰とでもコラボする。誰とでも合体する(キティさん誰専?)。
私よりも年上でありながら、いつまでも若々しく全世界で働くキティさん。
その一方、日本赤十字で積極的にボランティアもするキティさん。
頭が下がります。

ということで、台湾キティカフェに行ってきました。

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外観はこんな感じ

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食べ物はこんな感じ

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どピンクのトイレでキティさんの友達へお願い

台湾はトイレットペーパーを流してはいけないところが多いのを忘れて流してしまいそうになるのですが、キティさんからお願いされたら流すわけにはいきませんね。
友人は「友達じゃねーし」と言い捨ててましたが。

台湾でもキティさんは一生懸命働いていました。


ということで、今回台湾で私が好吃!と思った食べ物ベスト3
注意:私はグルメではありません。なんでも美味しく食べられる雑食が私の数少ない特技ですので通常はアテにしないでほしいのですが、今回は食いしん坊な友人たち任せ(キティ以外)だったため信用して頂いて結構です。


【3位】 激安食堂「梁家嘉義鶏肉飯
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ここに行くまでのタクシーのおばちゃんも好吃!と言っていました。


【2位】 タピオカミルクティ「陳三鼎」
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ドSばりの眉間のしわ!ぷふうさんありがとう!


【1位】 ドーナッツ「脆皮鮮奶甜甜圈
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意外かもしれませんが、ここのドーナッツが一番!ふわっふわのさくっさくで軽くて何個でも食べられてしまうの。誰か日本に支店を作って欲しいわ。
それでレズビアン2人で「Smart Lesbian Doughnuts Shop」と名付けて。ニューヨークの「Big Gay Ice Cream Shop」のパクりですが。美味しいドーナッツを広めながら、レズビアンの可視化もできる。一石二鳥だと思うのですがどうかしら。

ということで、今回食べられなかったマンゴーやかき氷を楽しみに、もう少し早い時期にまた台湾へ行きたいわん。
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2011年11月03日

2011台湾同志大遊行(プライドパレード)見学

大家好!
2011台湾同志大遊行は10/29土曜日。私と彼女は浮き足立って木曜日に現地に乗り込みました。

行き帰りの便がNoviaNovia(←台湾パレードのきっちりレポートはコチラをご覧ください)のmomoka嬢カップルと一緒になりました。
皆から可愛い可愛い言われてるmomoka嬢。しかし眠った顔はどうかね?と白目なギャップを期待しつつ真後ろの席の彼女をシートの隙間から覗き見ると、静かに瞳を閉じてるだけで起きている時と何ら変わらない、いやむしろ純粋無垢なその寝顔に衝撃を受けたりしながら4時間で台湾に到着。

やはり暑い。
しかし真夏の刺すような陽射しではないのでパレードにはもってこいの季節なのかもしれません。

* * * * *

バスで送迎のお兄さんに「台湾に何しにきましたか?」と聞かれたので「ゲイパレードに」と答えると「えっ!もしかして男は嫌いですか?」「嫌いではありませんが私たちつきあってるんです(無意味にカムアウト)」「レズビアンですか?それは残念です(何が)。でも、僕の友達にゲイはたくさんいます。レズビアンはちょっと少ないですが。毎年ゲイパレードはテレビや新聞で見てますよ」と会話が続きホテルに到着。

* * * * *
◆台湾ゲイスポット「西門紅楼広場」

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男女ジャンル問わず歓ゲイのオープンカフェ「小熊村」

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少々アダルティなお店も昼間から堂々開店

パレード前日、地下鉄で両替をしようとモタモタしてると「こっち」と日本語で助けてくれたのは、明らかなトムボーイとその彼女。台湾は街中でタチネコ風(台湾で言うTとP)の女子2人組を見かけます。
ガチカップルなのか、ファッションなのか?
その日に他の駅でもモタモタしているとまた同じカップルに遭遇して助けられ、勝手に運命を感じました。
カップルですか?」と聞きたかったけれど、ノンケのカップルに助けられてもそんなこといきなり聞かないわよね?と諦め、明日のパレードで再会できることを心の中で祈りました(結局会えず)。
西門周辺は前日の昼間からゲイだらけでした。

* * * * *

◆台湾プライドパレード当日

出遅れぎみに西門に行くと既にたくさんのLGBTが思ったよりもゆるーい感じで歩いてらっしゃる。
今年は二手に分かれて5万人(公表)が何駅も歩くのだから、良い感じにダラけてますわ。歩道でも歩いたり集まったりしてる人たちが大勢いるので、歩いてる側と見てる側の境界線が曖昧です。

イカニモな兄さんたちに「日本から来たの?」と声をかけられたので、とりあえず出発到着点の広場「凱達格蘭大通」を聞くと懇切丁寧に教えてくれました。
そこからは途切れることなくいたるところにゲイゲイゲイ。レズビアンと思われる人の割合はちょっと少ないかも。でも途中で入ったスタバでは中学生くらいの女の子がレインボーフラッグを腰にさしてトイレに並んでいました。

広場に到着すると、あまりの人の多さに身動き取れずステージも見らレズ。
そこに次々とフロートが到着するものだから大渋滞です。

友人が「台湾の人たちにお礼を言わなきゃ」とおもむろに手書きで「謝謝!義援金 日本」と書いた裏紙を掲げたもののよく見えない。
かろうじて見えてもこのショボさでは、ここでお金を乞うている人のようです。
やはりちゃんとしたものを作っていくべきだったわ。
そんな私たちの後悔をよそに日本の参加団体がきちんとそうしたプラカードを持って歩いていたのでした。

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「私たちの愛は皆同じです」

私は「みな同じ」というアプローチより、「違いを認め合う」の方が好ましいかなと思うけれども、伝えたいことは一緒かもしれませんね。
そして気になるのは公表5万人という参加人数。確か去年パレード直前に行った『愛之船拉拉』で「今年は3万人集まるよ」と言われ、その後ニュースで3万人と流れた。そして今年も5万人見込みと言われて実際翌日の新聞で5万人と発表されました。本当かしら!?
いや、何駅にも渡ってこれだけの人数がいるのだから、そのくらいいても全くおかしくはないんだけど、そんな決められたように右肩上がりなのは不思議。この先行き詰まってしまうのではないかと心配です。何より人数を競うものでもないと思うのですよ。
今度11月5日には大阪で関パレがありますね。規模は全然違うけれど、伝えたいメッセージは同じだと思うし、それぞれの方法があるのではないかなと思います。


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翌日の台湾4大新聞、聯合報(上)と自由時報(下)にも掲載。
聯合報には日本から参加のバディフロートがデカデカと載ってましたわ。

友人たちの話によると、前日も当日の夜もゲイスポットやクラブはとても盛り上がったようですが、私たちはホテルでまったりして早々と寝てしまいました・・・。

体力の無さを実感する旅でもありました。


* * * * *

今回は食いしん坊たちと一緒にいることが多かったので、安くて美味しい食事の食べ歩きはとても充実していました。その他、念願のキティさんカフェも行けたし!これはまた書きたいと思います。


【オマケ】

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ドSにこの看板の下でヅカポーズを要求したけれど恥ずかしがるので断念。
サービス精神がないわ。

※台湾での表記は男装・女装コーナー。紳士・婦人コーナーよりしっくりきませんか?
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2011年10月05日

台湾LGBTプライドに行きたいわん

・・・めっきり寒くなりましたね。

「台湾に行きたいわん」これを思いついたドSが鼻息荒く書けと言うので書きましたよ。
笑いの沸点が低すぎて(しかもピンクが好き過ぎて)パー子の異名をとる私でも、これはいかがなものかと思いましたが。結局タイトルに採用、彼女に甘いのよね。

さてそんなことはどうでもよくて、2011年『台湾LGBTプライド』パレードですわ。

◆日にち:2011年10月29日 13:00〜19:00

◆場所:台北 凱達格蘭大通スタート

◆公式サイトhttp://twpride.org/

アジア最大規模、昨年は3万人動員、今年は5万人を見込んでるらしく、なぜに台湾はここまでLGBTパレードが盛り上がるのか謎です。
義援金200億という親日ぶりも不思議です。
どちらも、とてもありがたいことだと思いますが。

毎年この時期はアジア全土からパレード参加者が台湾に来るらしいので、パレードは台湾としても観光・集客の1つの目玉となっているのかもしれませんね。日本の台湾観光サイトにも記事がありました。

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台北最新スポット&パレード特集

11月号の『Badi』にはgossip(1周年おめでとうございます☆)の記事が載っているので見てみたら台湾パレード特集が!モテる中国語や台湾ゲイファッション、そしてレズビアンバーまで満載です。

しかし最近のゲイ雑誌の表紙はこんな感じなの?エグザ○ルみたい。
ずいぶんお洒落なのねぇ、なんて開いてみてびっくり。
扇情的な写真に“神秘的ですらあるケツの○”など幻想的な文言が並びます。
レズゲイ映画祭情報なども載ってはいるものの、やはり「成人向け雑誌」。
ジャンルがかなり多岐にわたっていて、美少年、老け専、男の娘までも載ってるのには驚きました。
これは紙媒体が少なくなり住み分けできなくなった所以でしょうか?

なんてゲイ雑誌の考察は良いとして、台湾でした。

私は昨年、諸事情でパレード直前に帰国しなくてはならなかったので、今年こそはと思っています。
昨年トラビアン・ナイトで1度しか着ていないレインボーワンピを着る予定なので、見かけたら声をかけてくださいね。あの直立した鯉のぼりのようなワンピは異国と言えども勇気が必要ですが。
臭いけど嗅いでみたい、恥ずかしいけど着てみたい、人間は複雑な生き物です。

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直立鯉のぼり

「第9回 台湾同志大遊行」今年のスローガンは「戦おう!性差別をなくそう!」だそうです。
スローガンはカタいですが、思い思いの自分らしい格好、音楽で見るものを楽しくさせる、そんなお祭りになればいいな、と思っています。



◆過去の台湾関連記事
2006年10月11日『台湾同志旅10/7-10』
2010年10月30『台湾 Lesbian Shop+Gay cafe』
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2011年06月27日

レズのふりが若者のトレンド(ベトナムガイド.com)

少し先ですがベトナムに行くことになりましてあれやこれやと調べているのですが、ベトナム発総合情報サイト「ベトナムガイド.com」にこんな記事が。

レズのふりが若者のトレンド

レズビアンを真似た行動や服装が若者の間で流行している。
ホーチミン市9区のTは、友人たちとはまるで違う男のような服を着て、半分が長く半分が短いヘアスタイルをしている。実際は美しい少女なのだが、自分を男のように、また、男に劣ることなどないことを示そうと彼らとケンカばかりするので、男友達にも敬遠されている。

続きはコチラ


2009年の記事なのでもうとっくにレズのふりブームは過ぎ去ってるかもしれないのですが、それにしても酷いわ〜。喧嘩して女に貢いで連れ回すのがレズのふりですか。
『14〜15歳の学生たちが男女のカップルのような行動をとる』とあるけれど、それなら「レズのふり」じゃなくて「男女のふり」よね。
日本の「お姉さま」的エス文化ともマリみて風とも違うようだし。

『心理学の専門家によると、レズのふりをしてしばらくすると、本当のレズビアンになる。それからやめようと思っても簡単にはいかない』
というのも意味不明です。
ならば、レズビアンはノンケのふりしてしばらくすると、本当のノンケになるんでしょーか。
多くのレズビアンはノンケのふりして生きてますが。

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大好物の渋谷デパ地下“サイゴン”辛口シーフードビーフン

そんな感じで『レズのふり』にはびっくりですが、初のベトナムは楽しみです。
フォーや生春巻など、ベトナム料理も大好きなので。
…そういえば以前「フォー!」とか叫ぶゲイのふりした芸人がいましたね。

ベトナムでオススメの場所があれば教えてくださいな。

◆ メイド&男の娘:秋葉原ツアー・・・続きを読む
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2010年12月27日

日本で同性婚ができる村?

先週末、山梨県の『小淵沢アートヴィレッジ』へ行ってきました。


タイムアウト東京の記事にもあるように、
小淵沢アートヴィレッジでは、レズビアン&ゲイを始めとするセクシュアルマイノリティに向けた挙式も受けつけている
そうで、そのへんのこともちょっと聞いてみたいじゃないのと意気込んで行ったのですが、最高に綺麗で気持ち良くて美味しくて、ちょっぴり寒い旅になりました(鼻水ズルズル)。

新宿からあずさに乗って、小淵沢駅まで約2時間。
意外と早いのね!


●アーティストの湯
標高1000mの小淵沢はやはり極寒。駅を降りて震え上がりましたが、「リラクゼーションスパKUROTEL」で身も心もほっかほかになりました。
アーティストの湯というだけあって、造りもオッシャレで人工的なんだけども、それが森林や冬の満点の星空と自然に融合したこの空間を独占する贅沢さ。
貸切のお値段はちょっとかなりしますが、このゴージャス感は他のスパでは味わえないと思うので、記念日や親へのプレゼントにオススメです!
公式サイトではサングラスの女性がドレッシーな服装で温泉に浸かるというなかなかアートな映像が載っていますが、普通に裸で入れましたよ。

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お湯はちょっとしょぱい天然温泉

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貸切で怖いものは何もないわ黒ハート


●カントリーレストラン
そしてホカホカした身体で頂く「キースプリング」でのディナーがまた美味しくて。
壁にかかるMAYA MAXXのパンダアートも可愛かったです。

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また何か物語を妄想してしまう


●一戸建ての貸し別荘
八ヶ岳ロッヂ・アトリエ」と迷ったものの、今回は「小淵沢別荘Kobuchizawa Villa」にしました。
吹抜けの広すぎる豪華な一軒家。しかし寒い!暖炉もあるのですが、使えなかったので床暖房にヤモリのごとくへばりついていました。
冬はロッヂの方が良いかも・・・

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夏にみんなで借りてLパーティとかね!


●中村キース・ヘリング美術館
そして翌日、メインイベントの「中村キース・ヘリング美術館」へ。
誰もが目にしたことのあるアート、エイズで夭折したゲイのアーティスト、キース・ヘリングの世界で初めての美術館。

ここで小淵沢アートヴィレッジの案内人、荒井さんとお話させてもらったのですが、タイムアウト東京にも書かれていたように、ここではLGBTどんなカップルの組み合わせでも挙式歓迎とのこと。
それだけではなく同性婚が認められるよう最初は村単位でも働きかけていきたいと熱くおっしゃっていました。
名前の通り荒井さんはアライさん(LGBTフレンドリーな人)ですね。
現在はその他、「エイズについてアートができること」としてワークショップやエイズウォークなども開催しているそうです。

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鑑賞中、彼女に盗撮されました

誰かここで同性結婚式挙げないかしら?
美術館で挙式のあと、スパを貸切って大勢でお祝いしても楽しそう!
そんな結婚式、いつか参加してみたいです。
posted by bianca at 00:45 | Comment(6) | TrackBack(0) | 旅行

2010年10月30日

台湾 Lesbian Shop+Gay cafe

台湾同志旅行に行ってきました。

■ レズビアンショップ『愛之船拉拉』

2006年「台湾同志旅10/7-10」では残念ながら閉まっていた『愛之船拉拉』が開いていました!

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タクシーで住所を見せると店の前まで行ってくれますよ

店にはボーイッシュな店員さんがひとり。
こちらから話しかけるまではクールに放置されるので気軽に見ることができるし、話しかければとても丁寧に答えてくれます。愛之船拉拉は6年前にできたこと、台湾オススメのクラブやサイト、台湾パレード、オススメのバイブのことまで。

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天井にはレインボーシャンデリア

『Lの世界』はもちろん、日本の『LOVE MY LIFE』や『ラスト・フレンズ』のDVDもありました。
書籍も充実しています。全てレズビアン関係のもの。

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ナベシャツモデルがかっこよか〜黒ハート

一番スペースをとっていたのは、なんとナベシャツでした。
トランスとレズビアンがごっちゃになってる?という見方をする人もいるかもしれないけれど、ナベシャツはFTMだけのものではないと思うので。
女性自認のレズビアンでも胸はなんとなく邪魔、Tシャツをかっこよく着たい、とかの理由で着こなしても良いのではないかと思いましたわ。ブラタイプのひとつみたいにね(私は上底だけど)。

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購入したものたち

中央の箱は指用コンドーム。Twitterで話題になっていたので買ってみました。
私はまだ試していません(いらない報告ですね)。
友人に犬用の服を買ったけど、きっと着せてはくれないでしょうね。


■ ゲイカフェ『h*ours』

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住宅街にどーん

愛之船拉拉の斜め前にあるゲイカフェ『h*ours』でお茶。
ノンケの同僚女子と「私達カップルに見られるのかしら」とわくわく入店したものの、店内の人たちはイイ感じに無関心。
読書やパソコンしながらまったりとそれぞれの時間を過ごしています。

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同僚はコーヒー、私は台湾茶を飲みました。
薔薇のチーズケーキというものがあったけれど売り切れでした。残念。
少し苦味のある台湾茶がすごく美味しかったです。


■ 晶晶書庫

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次に、h*oursの横にある『晶晶書庫』へ。ここはノンケの同僚が一番喜んでDVDを買い込んでました。
LGBT系の本やDVD、CDが大量にあります。椿姫彩菜の『わたし、男子校出身です』の台湾翻訳版もありました。ガチホモ系からBL漫画まで勢揃い。
写真の看板は加藤茶が出てきそうなピンクライトですが、店内は明るくて綺麗でした。


■ 士林夜市

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寵愛女人内衣(下着)100元=約270円

夜は台湾一大きな夜市、士林を仲良しの上司夫婦と散策。
ここは2日間通って、食べまくりました。夜市は夜中1時過ぎまでやってるから、台湾に住んでたら確実に太るわね。

屋台のひとつで床を走る大きなネズミに驚くと「あれはネズミじゃないよ」と店員。
「何?」と聞くと「あれはお金を運んでくる動物だよ」ですって。
なるほど。



そういえば、今日10月30日はアジア最大のLGBTパレード「台湾同志遊行」ですね。
入れ違いに帰国してしまったので、とても残念。
来年は行きたいわ。
posted by bianca at 21:40 | Comment(13) | TrackBack(0) | 旅行

2010年07月26日

ドSの記念日

最近「毎日が記念日」というサイトをなんとはなしに見ているのですが、なかなか面白いです。

「記念日」ってこじつけて言ったもん勝ちですね。

ちなみに今日、7月26日は「幽霊の日」ですって。
幽霊さん、おめでとうございます。

それより気になるのは、毎月26日は「風呂(26)の日」なんですね。
毎月この日だけ風呂入れば良いなら、素敵ですね☆

10月10日は体育の日=ダイクの日=レズビアンの日、なんて言われていた記憶があるけれど、これは載ってなかったわ。
ちなみに10月10日は、トマトの日、お好み焼きの日、おでんの日、まぐろの日、空を見る日、転倒防止の日etcと、記念日てんこ盛り。
レズビアンの日もどさくさに紛れて入れてしまいたいですね。

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10月10日はレズビアンの日

* * * * *

ちょっと前の話ですが、ドSの生誕記念日が7月10日にありまして、彼女のリクエストでその日、甲子園へ阪神×横浜戦を見に行き、そこでドSの思わぬヘタレズっぷりを見てしまいました。
場所柄、横浜ファンは超マイノリティ。完全に四面楚歌。しかも阪神ファンはかなりヤクザ。
そんな中、彼女は東京から持っていった応援グッズを隠して完全クローゼット状態です。
横のおじさんが阪神ファン前提で話してくるのを否定もしないドS。
私が代わりにカムアウトしてさしあげましたわ。
最初おじさんはすごく驚いていたけれど、「勇気あるね!」と仲良くしてくれました。焼き鳥もらったり風船もらったり(野球オンチの私はこれが阪神の応援グッズとは知らなかった)、和気あいあいと過ごせたので、やっぱりカムアウトって大切だと思った次第です。

夜はtwitterで声をかけてくだすったカップルに堂山のレディスオンリーバー「Sea」へ連れて行ってもらいました。
店長さんの愛嬌が半端なかったわ。

そして翌日は、pe=po発売イベントで行った、レインボーが目印の京都のコローリ・カッフェに寄って、今回はちゃんとお食事してきました。
京都駅に送迎してくだすったコローリ大好きカップルさんありがとう。
噂通り美味しかったわー。デザートまでちゃんと全部よっしー店長の手作り。
特にズッキーニは記念日を作りたいくらい美味でした。

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よっしー店長の後ろ姿

ドSにとって、今年も素敵な生誕記念日となったことを祈って・・・
posted by bianca at 22:03 | Comment(8) | TrackBack(0) | 旅行

2010年03月30日

北京レズビアンナイト

このタイトル↑ダサいって彼女に言われたけれど気にしないわ。

黄砂に吹かれまくって北京から戻ってきました。
北京の友人を紹介するとメールくだすった方々、本当にどうもありがとうございました。
私の語学力が無さ過ぎて、現地のビアンたちに多大なる迷惑をおかけしてしまったのですが、とても楽しい夜を過ごしてきました。

北京のレズビアンバーは「楓」しか知らなかったのですが、どうやら今一番HOTなバーは「1801CLUB」といって、金・土だけがレズビアンナイトになるようですので、そちらへ行って参りました。

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門構えも大きい

とにかく広い。中国広い。ビアンバーも広い。バーというより、クラブ?
500人以上入るようです。
驚いたのは、1ドリンク付入場料が100元(約1,500円)。中国の大学新卒月給の平均が約4万円と言われている物価で、これはなかなか高額。
にも関わらず、20代前半と思われる女の子達でいっぱいなのはコレいったいどうしたことか。

入ると、中央で美しい女性がバイオリンの生演奏をしていました。

ボックス席もたくさんあって、ゆったり座れるのがババビアンに優しいな〜、と思ったけれども、案内してくれた人が「あんまりこういうクラブには私達のような年齢になると来ない。ここは若い子ばっかり」と言うものだから年を聞いてみると、「27才」って答えが!がーーん。
30オーバーの私達、間違いなく長老カップル。
「見えない見えない!嘘でしょう?」と世界共通のお世辞を言われるも、どっと疲れが。
「じゃあ、年配のビアンはいったいどこにいるの?」と聞いたら、落ち着いて話せるカフェでの集いやサークルもあり、アクティブな活動も盛んなようです。

そんな中国の活動を象徴するような季刊誌les+を頂いて、これも本当に内容が充実していてお洒落。

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内容は、以前女女苑でも紹介した中国の同性結婚式(デモンストレーション)の様子も詳細に書かれていました。堂々と顔を出して載せてる人が多いのも驚き。
中国のレズビアンパワーを感じました。

ちなみに「日本のクラブとの違いは?」と聞かれたけれども、考えてみたら日本でクラブに長いこと行ってないわ。今どうなってるのかしら・・・。日本のレズビアン系クラブやバーは欧米人が必ずと言って良いほどいたけれど、ここでは見かけなかったように思います。
1801CLUBは思い切りお洒落したフェムも多かったし、北京の街にいる子たちより綺麗な人が多いように思いました。←レズの贔屓目。

翌日は万里の長城にレッツラゴーの予定だったので、早々に退散してしまったけれど、素敵な北京一夜となりました。

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ドS撮影の万里の長城。Twitterで褒められて喜んでいたわ

中国ではスタバでWi-Fiが使えたけれど、噂通りTwitterは遮断されていて見られませんでした。google撤退の件もあり、政府の検閲はまだまだ厳しいようですが、中国のレズビアンパワーは負けないで!!と万里の長城で愛を叫んだのでした。



■ビアン川柳
ビアン通信さんとこで、ビアン川柳大会が催されてますよ〜パフパフ♪
ぜひ貴女も素敵な一句を。

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ベタな北京ビアンへのお土産
posted by bianca at 00:50 | Comment(14) | TrackBack(0) | 旅行

2009年12月01日

ナベ島に咲き乱れる百合たち

ドSが唐突に言いました。
「週末、名古屋に手羽先を食べに行こう」
何それ。交通費+宿泊費入れたらどんだけ高級な手羽先?

私たちはね、「フレンチが食べたくなったから、ちょっとパリへ」な叶姉妹(最近見ないような)でも、セレブ・ビアンでもないのよ。

私が乗り気じゃないと見たドSは「じゃあ、仙台の牛タンにする?」って、食べ物の問題じゃなくてよ。

「そのお金使ったら、東京でもっと高級なもの食べられるでしょ?」と言う私に、「わかってない!わかってないよ!地元で食べるから美味しいんじゃないの」と言いながらネットでさっさと準備をするドS。

かくして週末、牛タンのために仙台へ行くことに。
寒い!東京に比べてやっぱり寒い!!
寒空の下、牛タンのために店先で更に30分も待たされました。

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むっちり肉厚「利久」の牛タン

しかし美味しかったです。バスで5時間もかけてきた甲斐があったねドS!
そういえば、行きのサービスエリアで思いもかけないサプライズ↓

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こんなところにのりピーが


翌日は塩ガマで寿司を頂いた後、松島観光をしました。

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周りが引いたMr.松尾とのラブラブツーショット

松尾芭蕉も愛した松島湾の島々を遊覧船クルーズ。
お酒以上に船酔いをする面倒くさい体質の私は、追加料金を払って2階へ行ったのですが、これが本当に良かった。
たった2人で貸切状態。高いところからの見晴らしも良く視界も広く、思う存分動き回ることができました。
誰もいないから、ドSだって恥ずかしげも無く海に向かって裕次郎ポーズ。素敵!

島の中には、その形から“ナベ島”と呼ばれているが、島内に百合が多く咲くことから“百合島”とも呼ばれているという、ナベと百合が共存するロマンチックな島もありました。

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これはたしか別の島

帰りには仙台駅でずんだ餅を頂き、さすがにバスはきついので新幹線で。
ああ、仙台を満喫したわ・・・、と余韻に浸ろうとしたそのとき、思いもかけないサプライズが。

アナウンスで“はやて”と“こまち”が連結します、連結します、と繰り返しアナウンスされるので、どうしても見たくなった私。
ドSをホームに残して、結合部分に走ったわ。
そうしたら、まぁ、すごい数の鉄ちゃんたち!瞬くフラッシュ!
新幹線が連結するところも、生の鉄ちゃんも初めて見ました。

ゆっくりと、ゆっくりとはやてに歩み寄るこまち。彼らの距離は次第に縮まり・・・
これは一種のカップル萌えなのかしら?


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そして結ばれた“はやて”と“こまち”

今考えると、なぜあんなに高揚してしまったのかわからないけれど、あのときの周りの熱気と、“はやて”と“こまち”ががっちり結ばれる瞬間は、感動して熱くこみ上げるものが。

今回の仙台の旅で、新たに鉄子の扉が開きかけたのでした。

意外にも楽しい小旅行だったので、ドSの思いつきに感謝です。
そして、美味しいものを食べている彼女の幸せそうな顔は、やっぱり何よりも愛しいと思うのです。
posted by bianca at 00:57 | Comment(12) | TrackBack(0) | 旅行