取引先の中国人の方から「この後、どこか夜遊びするところを案内しましょうか?」と言われ、以前旅行で来たときに行ったレズビアン系イベントにまた行きたいとも言えず、咄嗟に「ゲイバーになら行ってみたいです」と言ったところ、同席していた彼の奥様も「わー!私も行きたい!」と目を輝かせたので、ゲイバーに遊びに行きたいノンケ女性というのは世界共通なんだなぁ、と思いました。奥様がノンケ女性かどうかはわかりませんが。すると彼は「いや、ゲイバーには女性は入れるのですが、私のようなストレートの男性は入れてくれないので」と言っていました。本当かしら?残念ながらそれ以上突っ込めませんでした。
結局その夜は荷花市場周辺の湖沿いをプラプラ散歩しました。
湖沿いは、昔ながらの北京の街並みを残しながらも古い建物を現代風にアレンジしたバーやレストラン、屋台や茶芸館が立ち並んでいて独特な風情があるのですね。観光スポットでもあり、北京庶民の憩いの場でもあるそうです。平日の夜なのに賑わっていましたよ。
スタバもこんな感じ。中国のスタバは他国より高いと中国メディアが批判する報道が最近されていましたね。でも実際繁盛しているように見えました。
荷花市場周辺の湖沿い。夜でも魚釣りしてるおじさんがけっこういて、聞くと羊肉で釣って食べずにリリースしているそう。
謎のギターバー。これ屋外なんですよ。雨降ってきたらこのソファたちどうするのかしら?
日本でいう屋形船?中で宴会してました。
PM2.5とか色々な問題で今あえて北京に遊びに行きたい日本人は少ないかと思いますが、そこで生活をしている人々もいるのだし、実際に行ってみると気が付かなかった発見もあって私は面白いなと思いました。
そうそう「後悔権」という単語があって何かと思ったら「クーリングオフ」のことらしいです。来年から中国でもやっと制度が導入されるのだとか。後悔する権利。漢字の方がわかりやすいかしら?
ちなみに北京でSpindle+をタチあげたら、彼女との距離は2099kmでした。
出張好きでじっとしていられない私だけど、彼女との心の距離はいつも0mだと思ってるわよーーー!
地下鉄には中国ボーイッシュの火付け役、李宇春が健在でした。