2009年12月30日

これが同性結婚証明書です

結婚証明書もう届いた?見せてー?、と言ってくれた方がいたにも関わらず遅くなってごめんなさい。
とっくに届いています。

アップしようと思ったら見当たらない・・・。
ドSがその重さに耐え切れず隠してしまったのではなかろうか?
今彼女は仕事中なので、後で聞いてみます。見つかったらアップしたいと思います。

日本では何の効力も無い、カナダでの結婚証明書。
水戸黄門の印籠のごとく「これが目に入らぬか!」と突きつけたところで、英字がプリントされた紙切れに過ぎず、日本では家族として認められるわけでも、何が保障されるわけでもないのです。
私達としても、ディズニーランドのチケットを思い出として大切に取っておく(ちょっと今行方不明だけど)ような感覚。

しかしそれは意味がないもの、とは思いません。
ディズニーランドのチケット、それ自体は紙切れかもしれませんが、ディズニーに入った証明がそのチケットです。
日本で私達はディズニーランドに入れません。ミッキーやミニーは「男女カップル」しか、もてなしてはくれません。私達は花火やパレードを楽しむことはできません。

そこで、あなた達も一緒に!ここカナダのディズニーなら入れるよ!と教えてくださったのがHappy Day Weddingsさんでした。

結婚とディズニーランドをむりやり一緒にするなー、と怒られそうですが、私にとっては近い感覚でした。少なくとも「結婚式」というセレモニーに関しては。

そして女同士もOKだよね!と協力してくれたり、一緒に喜んでくれたりしたのが、日本でもセレモニーをしてくれた友人達、カナダでお世話になった友人カップル、会社の人達、そして家族でした。
そのことは、本当にセレモニー以上の意味があったと思うし、例え日本のディズニーが発行したチケットではなくとも、すごくありがたくうれしく、大切なチケット=カナダの結婚証明書なのです(って今行方不明ですが)。
日本でもいつか、入りたい人は女女カップルも男男カップルも入れるようになるでしょうか。カップルだけじゃなくて、1人でも安心して楽しめる世界が本当は理想かと思います。

今年はとにかく、たくさんの人に感謝をしなくてはならない年になりました。
日本に住む1人の同性愛者の徒然なブログを気にかけ、いつも読んでくださる方にも感謝です。
本当にどうもありがとう。

皆様にとって2010年もミッキーな年でありますように☆

yurineko.jpg
百合とネコと♀♀!J子ありがと


2009.12.31追記:
見つかりました。


marriage.jpg




■お正月休みに読みたい1冊

お正月休みに読んで読書感想文として是非提出して頂きたい漫画がこれです。

ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫)ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫)

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自称美人ニューハーフのS江がプレゼントしてくれたので、また山もなく落ちもなく意味もないBLかと思いきやどっこい。

「彼は精神的愛を私にくれたわ。でも、私は女よ。体だって欲しいわ。ゲイなら結婚すべきじゃないわ。偽りであるのなら」

と奥さんに言わせるリアルさ。
古めかしい絵柄も一昔前の映画を見ているようで臨場感がありますよ。
超ホンモノのゲイもので、解説をすこたん企画の伊藤悟氏が書いていました。


今年も最後までゲイネタ。
よいお年を!
posted by bianca at 16:32 | Comment(5) | TrackBack(0) | 同性婚
この記事へのコメント
Kim at 2009年12月31日 13:53
日本で有効じゃなくても、この結婚証明書は非常に重要な意味を持ってると私も思う。同姓カップルが存在する証拠の一つとしてね。昨日「Milk」という映画を借りたけど、見ながら同性愛者の存在を社会に意識させる重要性を改めて感じた。この映画観たかな?アメリカ初のopenly gay政治家の話だ。彼は単純にゲイコミュニティーの団結を推進しただけじゃなくて、カミングアウトの意味を強調した。家族、同僚、友人にカミングアウトすることによって、LGTBが存在している、そして変な人じゃく、普通の人間だと見せるのだ。それこそが社会を変える第一歩だって。私も同感。日本の社会が厳しいけど、少しずつ意識を変えていけばいい。そういう意味でBianca達もある程度運動家のようなもんだよね。
etsu at 2009年12月31日 15:18
今は印籠の力がなくとも、お二人の同性結婚証明書は、私たちの背中を押したり、考えたり、
感じたり・・・と沢山の意味を持っていると思います。
そして、私たちがお婆ちゃんになったら「あたしの若い頃はカナダまで行かなくてはいけなかったもんだよぉ」とbianca婆ちゃんに語って頂きたい^^
初老は今年も亀の歩みでリハビリでしたが女女苑さん発信で大変お世話になりました。
ありがとうございます!感謝感謝でございやす。どうぞよいお年をお迎えくださいm(。。)m
ヒィ at 2009年12月31日 20:23
証明書、感動しました!
なんでだろう。なんかグッときますね。

今年もお世話になりました。
色々イベントに行けず申し訳ありませんでした。
来年こそは参加したいと思います。

よいお年を。
Oser at 2010年01月03日 14:23
明けましておめでとうございます。

Wow. これが噂のカナダの結婚証明書!
社会的公正という点においては法的効力が無いのかもしれないけれど、結婚制度という枠を越えてお二人であたためてこられた愛の証。ある意味、結婚届よりも重みのあるものだと思います。

今年もお二人にとって素敵な年でありますように。
bianca at 2010年01月06日 23:46
>Kim
Bonne anne!年を跨いでのレスでごめんなさい。同性結婚が出来る国は他にもあるけれど、外国人に発行するのはカナダくらいのようです。日本からも証明書をもらいに行った人、かなりいるのではないかと思うよ。
「Milk」見に行ったよー。けっこう簡単に性関係を結んでしまうとか、そうした部分も隠さず、美化せず描かれていたのも良かったと思うし、その上で、とても強力なメッセージ性のある映画だったね。有名な俳優が出てたこともあるかもしれないけれど、かなり評判になったよね。カミングアウトを電話で強制させるシーンには賛否両論あったようだよ。

>etsuさん
お婆ちゃんになってそう言いたい!本当に。これは私の夢だわ。etsuさんありがとう。そんな風に孫ビアンに説教たれる婆ちゃんに私なるわ。年はとっくに明けてしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いします!

>ヒィちゃん
証明書のこと、ヒィちゃんに言われると、なんともうれしいものです。ありがとう。今年もたえちゃんとのおノロケを楽しみにしておりますよ。そして参加表明!感激です。調子の良いときはぜひに。
今年もどうぞよろしくお願いします。

>Oserさん
明けましておめでとう!昨年Oserさんさんとの対面はちょっとロマンティックでしたね。と、勝手に思っています。短い時間でしたが、楽しかったです。
今年もOser姐さんにどんなサプライズが起こるのか、わくわくして海を越えて見守っておりますよ。
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