2014年03月16日

台湾のネコ村でネコづくし+ワン

先日、ネコ好きの聖地、台湾の猫村:侯硐(ホウトン)へ母と行ってきました。
台湾好きな人たちにその理由を聞くと、以下のことが挙げられるかと思います。

・食べ物が安くて美味しい
半年間のダイエットが今回の滞在4日間で高速リバウンド\(^o^)/

・人が優しい
東日本大震災後、台湾からの多くの義援金は記憶に新しいところですね。今回も道に迷えば「どうしたの?どこに行きたいの?」とたくさんの人から声をかけてもらいました。慣れない異国では誰もが3歳児。そんな外国人を放っておけない、性別年齢問わず母性あふれる方が多いのかもしれません。

・ゲイスポット、ゲイシーン
この理由は私含む一部の人たちだけかしら?毎年10月に行われるアジア最大のプライドパレード、西門地域、同性婚法案可決間近?など。台湾のゲイ情報はMAGというサイトなどを参考にどうぞ。たまにレズビアン系情報も。

・ネコ好き天国 ←NEW
猫カフェ発祥の地も台湾のようですね。

今回、村自体が自然のネコカフェと化している台湾の猫村:侯硐へ初めて行ってきました。

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侯硐駅に着くなり、全面猫推し。千葉のネズミ王国と同じくらい台湾のネコ村にも夢がありますね!駅前の売店のおばちゃんも猫耳つけてました。まさに夢の国。

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※イメージ画像です。ペコさん(仮名)53才(推定)

侯硐は千と千尋の神隠しの舞台モデルとも噂される九份のすぐ近くにあります。ノスタルジックな九份も確かに素敵だったのですが、ノスタルジックなら侯硐も負けていません。かつて炭坑の町として栄えた廃墟があったり自然も豊かで、そんな風景の中に自然に猫が溶け込んでいるのですね。

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村の大黒柱としての自覚かどの子も逃げたりしない堂々とした接客ぶり

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堂々とした接客ぶり

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食べ物よりネコ

そして、ネコだけではありません、+ワンもおまけについてきます。

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なぜかみんな眠そう・・・

本当にどのネコも+ワンコも人懐っこくてとても可愛い。大自然の中でネコセラピーに浸れる村ですね。しかしここ侯硐には最近問題もあるようで、猫捨て村にされたり大量の猫の治療費や養育費も大変らしいです。猫村でお土産を買ったりすることは猫たちを助けることにもなるかもしれませんが、猫村で遊ばせてもらったらそこで猫募金とかできるしくみにならないものかなー、と思いました。

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お土産のポストカード

観光客はみな静かに膝にネコを乗せて読書したり撮影したり思い思いの時間をゆっくり過ごしていました。
台湾旅行でエステやマッサージをする人も多いと思いますが、私はまた猫村でのネコセラピーに行きたいと思います。
posted by bianca at 23:33 | Comment(191) | TrackBack(0) | 日記