2013年07月28日

ファミレスで結婚式

もう、気がつくとあれから4年です。
あれまでが10年、あれから4年。

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4年前のあの日、ファミレスにはたくさんの友人、同僚、そして家族が来てくれました。
カナダで挙式して帰国した私たちのため、企画からお店選び、進行、DJ、司会まですべて友人が行ってくれた手づくりのウェディングパーティ。

あの日の感謝を忘れないため、私たちはこの時期になるとあのお店、『TOKYO FAMILY RESTAURANT』通称ファミレスに行く。

が、満員のため入店できずその足で別のお店に行った年も・・・。

渋谷駅からずいぶんと離れているのに、人気なんですね、このファミレス。
なぜファミレスという店名なのか?というのは、All Aboutの記事にありました。

「飲んだり食べたりしているうちに自然にひろがっていく人の輪、そこから生まれる新しいもの」をめざし、「おいしいもの+人とつながる楽しさ」がコンセプトのようです。

今年、このファミレスでとてもうれしいことがありました。
お店の男性が「うちに以前、来てくださったことありますよね?あれからもう何年になりますか?」と声をかけてくれたのです。いきなり女性2人に「結婚パーティしましたよね?」と聞くのも憚られたのでしょう。とても控えめに聞いてくれました。当時もいた厨房の女性から「あの2人、あのときの2人じゃない?」と言われて「そうだ!」と思って声をかけてくれたそうです。

あれから4年。

お店の方たちが覚えていてくれたのも驚いたし、入れ替わりの激しい飲食店で4年前のスタッフの方たちがまだいらっしゃったのも驚きました。
そしてもっと驚くことが。
帰りにケーキのお祝いをサービスしてくれたのです。
感激しました。

実は今回、当時来てくれた友人の1人とお昼に買い物をしていたため、急きょ「一緒に行く?」ということで同行してもらっていました。だから、3人分のケーキを。
私たち、実はもう既におなかがはち切れそうにいっぱいでしたが、それ以上に胸がいっぱいだったので、頂きましたよ(涙目)。
友人が目の前でフードファイターのファイナリストのような表情で口いっぱい頬張っているのを見て泣き笑いしてしまいました。完食!

帰りに厨房に行ってお礼を言うと、全員がお祝いの言葉をかけてくれました。
「来年も来てくださいね」と。

TOKYO FAMILY RESTAURANT』はとくにゲイフレンドリーと謳ってる店ではないけれど、世界の料理が食べられる雰囲気も味も素敵なお店だと思います。
こんなお店を選んでくれた友人にも、改めて感謝します。

4年前はまだ夜遊びをしたりオフ会を開いたりと元気だった私たちも、今は近所を散歩する何気ない日常を幸せに感じるようになりました。これから仕事ももっと頑張って資格も取って、彼女や友人と協力して生きていかなくてはいけない現実。

そんな日常の中、毎年この日は2人、忘れがちな自分たちの周りの人たちへの感謝を思い出す日にしたい。信仰のない私たちが手を合わせ、感謝と祈りをする日なのです。

レズビアーメン・・・

・2009年 Happy Queer Wedding




posted by bianca at 22:03 | Comment(4) | TrackBack(0) | 同性婚
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