先日、同僚Aさんからこの言葉を言われて泣きそうになりました。
部署が違いあまり話す機会のないAさん。数ヶ月前、カムアウトしている仲の良い上司のBBQにドSと参加したときにAさんもいて、上司が「biancaさんのパートナー」と紹介してくれたのです。
それからはずっと、仕事以外のことを話す機会はなく過ぎたのですが、先日ロッカールームで2人になったとき、突然こう言われたのです。
以前は「彼氏」だったのが、自然に「彼女」にシフトしていました。
お土産をもらった以上の感謝を「ありがとう」にしか込めることができないのがもどかしい。
ノンケだったらなんてコトことない日常会話でも、こんなにもうれしく感じられることがあるのですね。
Bさんのあくまでイメージ画像
そんなAさんの他に、Bさんという同僚がいます。
Bさんとも別部署のため多くは話したこともなく、カムもしてないのですが、Bさんは背がスラっと高くて凛としたフェムタチなんです(勝手な妄想)。
そんなBさんからふとしたきっかけでホットヨガに誘われました。
フェムタチから誘われたらイカないわけにはいかないじゃないですか?
ホットヨガって不思議ですね。
ガンガン暖房きかせた室温40℃、湿度60%の密室で汗だくになり、あられもない格好でヨガります。
一番不可思議な「ハッテンのポーズ」
このポーズの名前つけたのゲイですか?
先日マットで隣になった人をちらっと見ると、まぁ、なんてボーイッシュ!
短い髪に、肩幅もガッチリ、短パンからまっすぐ伸びた足の毛もボーボー・・・って、えっ!?
うちのホットヨガ、まさかの男女共学でした。
うわーこんな汗だくの密室でつらい。でも、男は出ていけ!なんて差別はできない。
カナダなどはビアンイベントでも男性の入店禁止は性差別になるらしく、男が平気で入ってくると聞きました。
よし、私の横にいるのはバリタチ♀だと思おう!・・・イメトレイメトレ。
しかし。
声が違う、汗が違う、においが違う〜ごめんね〜女の人と〜また比べている〜♪(百恵ちゃん)
そんな感じで残念ながらホットヨガは女の苑ではなかったのですが、いつかBさんのようなナイスバディになれることを信じ、AさんやBさんなど素敵な同僚にも恵まれて、今日も私はOL(Office Lesbian)ライフを頑張っています。