■ レズビアンショップ『愛之船拉拉』
2006年「台湾同志旅10/7-10」では残念ながら閉まっていた『愛之船拉拉』が開いていました!
タクシーで住所を見せると店の前まで行ってくれますよ
店にはボーイッシュな店員さんがひとり。
こちらから話しかけるまではクールに放置されるので気軽に見ることができるし、話しかければとても丁寧に答えてくれます。愛之船拉拉は6年前にできたこと、台湾オススメのクラブやサイト、台湾パレード、オススメのバイブのことまで。
天井にはレインボーシャンデリア
『Lの世界』はもちろん、日本の『LOVE MY LIFE』や『ラスト・フレンズ』のDVDもありました。
書籍も充実しています。全てレズビアン関係のもの。
ナベシャツモデルがかっこよか〜
一番スペースをとっていたのは、なんとナベシャツでした。
トランスとレズビアンがごっちゃになってる?という見方をする人もいるかもしれないけれど、ナベシャツはFTMだけのものではないと思うので。
女性自認のレズビアンでも胸はなんとなく邪魔、Tシャツをかっこよく着たい、とかの理由で着こなしても良いのではないかと思いましたわ。ブラタイプのひとつみたいにね(私は上底だけど)。
購入したものたち
中央の箱は指用コンドーム。Twitterで話題になっていたので買ってみました。
私はまだ試していません(いらない報告ですね)。
友人に犬用の服を買ったけど、きっと着せてはくれないでしょうね。
■ ゲイカフェ『h*ours』
住宅街にどーん
愛之船拉拉の斜め前にあるゲイカフェ『h*ours』でお茶。
ノンケの同僚女子と「私達カップルに見られるのかしら」とわくわく入店したものの、店内の人たちはイイ感じに無関心。
読書やパソコンしながらまったりとそれぞれの時間を過ごしています。
同僚はコーヒー、私は台湾茶を飲みました。
薔薇のチーズケーキというものがあったけれど売り切れでした。残念。
少し苦味のある台湾茶がすごく美味しかったです。
■ 晶晶書庫
次に、h*oursの横にある『晶晶書庫』へ。ここはノンケの同僚が一番喜んでDVDを買い込んでました。
LGBT系の本やDVD、CDが大量にあります。椿姫彩菜の『わたし、男子校出身です』の台湾翻訳版もありました。ガチホモ系からBL漫画まで勢揃い。
写真の看板は加藤茶が出てきそうなピンクライトですが、店内は明るくて綺麗でした。
■ 士林夜市
寵愛女人内衣(下着)100元=約270円
夜は台湾一大きな夜市、士林を仲良しの上司夫婦と散策。
ここは2日間通って、食べまくりました。夜市は夜中1時過ぎまでやってるから、台湾に住んでたら確実に太るわね。
屋台のひとつで床を走る大きなネズミに驚くと「あれはネズミじゃないよ」と店員。
「何?」と聞くと「あれはお金を運んでくる動物だよ」ですって。
なるほど。
そういえば、今日10月30日はアジア最大のLGBTパレード「台湾同志遊行」ですね。
入れ違いに帰国してしまったので、とても残念。
来年は行きたいわ。