2010年05月21日

中国全土を騒がす“男の娘”アイドル

こんなかわいい娘が女の子なワケがない」という、すごい言い草を合言葉に、日本でも男の娘(おとこのこ)ブームによって「NEWTYPE」などの女装メイドカフェが繁盛してらっしゃるようですが。

お隣中国でも、日本の“男の娘”を“偽娘”と呼んで漫画ファンなどには静かな人気があり、ここにきて国民的オーディション番組『快楽男声』に“偽娘”が出場、一躍人気者になったそうです。
『快楽男声』は、私が夢中だった『超級女声』の男版。超級女声のときはボーイッシュな女性がブームだったので、今回は逆の現象?
と思ったけれど、どうやらちょっと違うみたい。

今回人気が出た“偽娘”と呼ばれる19才の劉著は、明確にトランスジェンダーを自認しているようです。
自分の心が女性であること、性的指向は男性に向いていること、以前両親にカウンセリングに連れていかれたことなどを赤裸々に答えています。

liuzhu.jpg liuzhu2.jpg
『快楽男声』で勝ち抜き続けている劉著

日本のようにニューハーフタレントもいないし、そうしたバーも(少なくとも公には)無い中国で、トラスジェンダーの子が素人番組に出てきたのは、本当にすごいことだと思う。

中国の大学は基本全寮制なので、劉著も男子寮で7人の同級生と同室で生活をしてるらしい。ドラマの世界なら、イケメン♂パラダイス?!なんて思ってしまうけれど、実際そんな生活に耐えられるものかしら。彼女は着替えるときは必ずベッドでカーテンを閉めて着替え、化粧をしているそうです。
大学は彼女を女子寮に入れてあげれば良いのに、、、と思いますが、性別適合手術もホルモン治療も一切受けていないという彼女には難しいのかしら。

彼女は手術を受けるつもりは無いと言っています。
この身体で生まれたこと、結婚ができないこと、子供が生めないことは自分の運命だと思っていて、その代わりに他の事で自分は恵まれてると信じている。私の悩みなど小さくて、人生は素晴らしいことがいっぱいある、とすごく前向き。
これには両親や周りがそのままの彼女を受け入れてくれているからなんだろうな、と思います。
彼女も「両親は私を愛してるから、私が幸せであることを一番に望んでいる、だから今の私を否定しない」と言っています。

もちろん日本のように法律で性別も変更できるようになって、自分の望む性で生きられたらば、彼女にとってもっと楽に生きられるのかもしれないけれども、運命を受け入れてその中でも精一杯楽しく生きる彼女の姿勢には共感します。
自分や周りを変える努力も大切だけれど、人生全てが思い通りにいくわけがない。これも運命だと折り合いをつけて幸せに生きる方法もあると思うのです。


そうそう、ちょっと気になることは、劉著を支持する人たちが口を揃えて
劉著は心が女性なのだから、男性を好きになるのは正常
と擁護すること。
うーーーー・・・・ん。やはりトランスジェンダーの方が同性愛より受け入れられやすいのかしら。


■劉著のオーディション風景
歌手として肝心な歌はどうでしょうか?→YouTubeはコチラ
審査員から「男じゃないでしょ?身分証出しなさいよ!」と何度も歌を中断させられてますわ。


■劉著ファンの性別と性的指向調査
彼女のファンはどんな人が多いのでしょうか?
ネットで調査していました。今のところこんな感じ↓

liuzhu3.JPG

圧倒的に男性異性愛者が多いのですね。
まぁ、これも「正常」なのでしょう。

彼女が中国のトランスジェンダーの歴史を大きく変える存在になるのではないかと期待です。

posted by bianca at 02:28 | Comment(6) | TrackBack(0) | 中華

2010年05月16日

夜空に瞬く処女座

私は全くヨコシマな気持ちで中国語会話に通っています。

今日、先生(アルバイトの留学生)が唐突に
「私の友だちは処女が多いけど、あなたの友だちは?」
と聞いてきたものだからひっくり返ってしまったのだけど、よくよく聞くと「処女座」つまり日本語の「乙女座」と言ってたのね。ああ、驚いた。
「友人の星座など知らんわ」と答えたけれど、中国の若い子は血液型よりも星座で性格を判断するんですって。逆に血液型はあまり知らないらしいわ。
つまり、飲み屋とかで当たり障りない話を聞くとき、日本では血液型、中国では星座、2丁目ではタチネコ、といったところなのかしら?
どれも私はあまり好きな話題ではないけれど、目くじらを立てるほどでもなく、ジョークの範囲内なら面白い場合もあります。

しかし「処女座」って日本語の発音だと言いにくい。しょじょじゃになるわ。
「新春シャンソンSHOW」と同じくらい言いにくい。
ちょっと口に出して言ってみてくださいな。


■お尻ダンス日本上陸
韓国のガールズグループ旋風が日本に上陸とかで、お尻ダンスなKARAすごいですね。
脳裏から離れません。


クレヨンしんちゃんと張り合えるお尻ダンス KARA“ミスター”

おっぱいより断然お尻派な私(誰も聞いてないわね)は、性的な意味でヤラれそうになるのを耐えて、やっぱり今イチオシの韓国ガールズグループはKARAよりも、Amberのいるf(x)↓


来日ライブも楽しかった! f(x) “NU ABO”

もうPerfume好きな友人らをロリコンと言えなくなってしまったわ。
彼女たち、Hey! Say! JUMPにいてもおかしくない年齢なのよね。
Show!Wa!JUMPもがんばらなくてはね(痛い)。

今日は(も?)上品な単語満載になってしまいましたが、青少年フィルターに引っかかるかしら。
posted by bianca at 22:03 | Comment(19) | TrackBack(0) | オタク的な

2010年05月12日

「関西Lの会」噂の真相

イケレズの皆さまこんばんは。
浮かれたGWを過ごしましたか?

私はこのGWに、共通の友人の紹介で、関西Lの会の会長machibiさんにお会いしました。
関西Lの会と言えば・・・
関西で毎回100人規模の女だらけのパーティーを催すらしい?
Lの世界のディープなファンが集うらしい?
この夏は女だらけの水着パーティが催されるらしい!!??
(→真相はLez Lifeへ)

西の方からのそんな噂を耳にする度に胸をトキメかしていたわけです。
そんな会合をまとめるなんて、いったいどんなマッチョなパワフルレズかと思いきや、実際のmachibiさんはとっても小柄で、アメリカ人の長身ビューテホーな彼女さんとイチャイチャしてらしたわ。
でも、外専ではなくて、日専(ニッセン)だと強調してらしたわ。
小柄でも中身はやっぱりパワフルで、クラブで遊ぶのも、同性婚などのリブ活動も、同じくらい好きとのこと。頼もしい。
いつか私も関西Lの会に参加できる日を夢みています。


で、そんなニッセン(日専)のmachibiさんの好みのタイプは竹内結子だと言うものだから「JOMOのCM、百合よね!萌えるよね!」と嬉々として話をふったらば「もしかしてビアン川柳でそのネタ作ったのbiancaさん?全然意味わからなかった」とばっさり・・・。
そうね、その川柳は確かに私が応募して、全く賞にかすりもしなかったけれど、結子ファンにも通じなかったとはさすがにショック!
これですよ↓



ビアン川柳」見事落選賞の川柳↓
「わかります JOMOのCM 百合だよね?」

わかるよね?ね?(涙目)
このCMが流れるたびにクッション抱えて七転八倒していたのは私だけではないと信じたい。
posted by bianca at 00:30 | Comment(11) | TrackBack(0) | 日記

2010年05月01日

本気(ガチ)と妄想(GL)の狭間で

女子校でカッコイイ先輩や素敵なお姉さまに憧れたりする、いわゆるエス関係というのは日本独特な文化なのかしら?
それとも諸外国でもあることなのかしら?

というのは、最近いろんな意味で注目しているガールズグループf(x)のオトコマエ担当Amber(LAで育った中国系アメリカ人)が韓国でのインタビューで、「韓国だったら後輩の女の子にチョコをもらったりしてそう」と言われて、「それは無かった。でも、アメリカで女の子に告白されたことがある」と答えていたので。
韓国でも後輩の女の子が好きな同性の先輩にチョコをあげたりするのかー、という点と、LAではそういった憧れではなくてガチで告白になるのねー、という点が興味深く。

kryber.jpg

あと、彼女がある番組で「ハリスのようだ」と言われたことに、ファンらが「いくらボーイッシュだからってトランスジェンダーと同じように言うのはひどい!失礼だ」と激怒したらしいわ。
ハリスは韓国で有名なMTFの女優・歌手で、男性と結婚もしてるのよね。
これらの発言、どっちが失礼なのかしらね?


話を戻して、エス文化。

百合漫画の最高傑作「青い花」で、杉本先輩にキャーキャー言う女子どもを見た京子が「みんなは本気で好きじゃないからあんな風に騒げるんだ。私は本気で好きだからあんな風にできない」と言うようなシーンがありましたね(またしても台詞とんでもなくあやふやですみません・・・)。
その気持ち、すごくわかるんだけども、キャーキャー言う子が本気でないとも限らないと思うわ。
学生時代に同性の先輩を追いかける→卒業して異性とつきあって結婚→その後同性と恋に落ちる→離婚して同性と暮らす、という道を進んだ人を何人か知っています。

キャーキャー追いかけるのも、「つきあってください」と本気で告白するのも、アプローチ方法の違いだけのような気もします。
あと、私は経験が無いのでわからないのですが(涙目)、女子からキャーキャー言われることをすごく嫌がるボーイッシュな女子っていましたよね。
嫌なものなのですか?>ボーイッシュな皆様。

ならばその風貌をヤメレバと忠告したいが、ただの嫉妬です。

ドSも学生時代には女子にキャーキャー言われていたらしく、すごく嫌だったと言っています。同級生たちの悪戯で、彼女を好きな女子と2人で部室に閉じ込められ、激怒した彼女はドアを蹴破って脱出したことがあるらしいわ。
その状況を想像してちょっと萌えてしまった(腐)。
ま、そんな風に嫌がっていた彼女もしっかり女子とつきあいだしたりするので、わからないものですね。

そんな学生時代のエス的雰囲気が好きな私に以前から、やたらと「ハスキーとメドレー」を勧めてくる友人らがいるのですが、まだ見ていません。
あまり声を大にして言いにくい趣味がこれ以上増えて睡眠時間が削られるのが怖いのです。そんなに面白いのかしら。


しかし中性的な女子って女子にモテますね。
中性的な男子は男子にモテたりするのかしら?むしろ中性的な男子も女子にモテますよね。
その好きは永遠なの(スナナレ)かも、ガチなのか憧れなのかわからないけれども、私も中性大好きです。
中性的な魅力をもったオススメなアーティストがいたら教えてくださいな。

■asian girl or guy?
posted by bianca at 15:07 | Comment(13) | TrackBack(0) | オタク的な
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。