とっくに届いています。
アップしようと思ったら見当たらない・・・。
ドSがその重さに耐え切れず隠してしまったのではなかろうか?
今彼女は仕事中なので、後で聞いてみます。見つかったらアップしたいと思います。
日本では何の効力も無い、カナダでの結婚証明書。
水戸黄門の印籠のごとく「これが目に入らぬか!」と突きつけたところで、英字がプリントされた紙切れに過ぎず、日本では家族として認められるわけでも、何が保障されるわけでもないのです。
私達としても、ディズニーランドのチケットを思い出として大切に取っておく(ちょっと今行方不明だけど)ような感覚。
しかしそれは意味がないもの、とは思いません。
ディズニーランドのチケット、それ自体は紙切れかもしれませんが、ディズニーに入った証明がそのチケットです。
日本で私達はディズニーランドに入れません。ミッキーやミニーは「男女カップル」しか、もてなしてはくれません。私達は花火やパレードを楽しむことはできません。
そこで、あなた達も一緒に!ここカナダのディズニーなら入れるよ!と教えてくださったのがHappy Day Weddingsさんでした。
結婚とディズニーランドをむりやり一緒にするなー、と怒られそうですが、私にとっては近い感覚でした。少なくとも「結婚式」というセレモニーに関しては。
そして女同士もOKだよね!と協力してくれたり、一緒に喜んでくれたりしたのが、日本でもセレモニーをしてくれた友人達、カナダでお世話になった友人カップル、会社の人達、そして家族でした。
そのことは、本当にセレモニー以上の意味があったと思うし、例え日本のディズニーが発行したチケットではなくとも、すごくありがたくうれしく、大切なチケット=カナダの結婚証明書なのです(って今行方不明ですが)。
日本でもいつか、入りたい人は女女カップルも男男カップルも入れるようになるでしょうか。カップルだけじゃなくて、1人でも安心して楽しめる世界が本当は理想かと思います。
今年はとにかく、たくさんの人に感謝をしなくてはならない年になりました。
日本に住む1人の同性愛者の徒然なブログを気にかけ、いつも読んでくださる方にも感謝です。
本当にどうもありがとう。
皆様にとって2010年もミッキーな年でありますように☆
百合とネコと♀♀!J子ありがと
2009.12.31追記:
見つかりました。
■ お正月休みに読みたい1冊・・・ 続きを読む