カナダバンクーバーの教会で、ドSと2人ぽっちで挙げてきます。
2日後にあるゲイパレードもついでに見てきます。
ドSにとってはむしろ結婚式の方がついでという感じかもしれませんが。
母親も見に行きたいとノリノリで言ってくれたので、招待しようとしたら、「あっ、その日パーティがあってだめだわ」とあっさり断られ。
お母さん、私の式よりパーチーが大事なの?と思いましたが、ダンス教師の母にはとても大きな仕事らしく、「いっぱい写真撮ってきてねー♪」と言われる。
こんな気楽な母で良かったのかも知れません。
なので、日本では法的な効力は何も無い、ドSと2人ぽっちの地味婚なのですが、HappyDayWeddingsさんに手伝って頂いて、10年目のお祝いをしてきたいと思います。
しかし2005年のまだ20代だった私、同性結婚に対して「結婚とか本当にどうでもいいな〜」と書いていたわ。いったいこの4年の間に何があったのかしら?
この部分以外でも、ゲイリブフォビアとも取れるようなことを書いていたり、今の私とはかなり違う。
これは、成長?はたまた近年の同性婚ムーブメントに感化されただけなのかしら?
そんな私の自問をよそにドSは「ドレスは絶対着たくないけど、白いタキシードはカーネルおじさんになりそうだしな〜でも、ノンケカップルみたいなのも面白くないし・・・」と、割りと楽しそうにしているので、まぁ、良いとしています。
写真と本文は関係ありません
■大人のパーティー
昨夜、大人のパーティーという名の単なるLオフ会にお越し頂いた皆様、ありがとうございました。
今回初めて元東レのmaさんと幹事をしたのですが、maさんの始まりの挨拶は何かのプレゼンのようで、皆様が膝に手を置き緊張した面持ちでちーんとこちらを見てるサマがちょっと可笑しかったです。
一番緊張していたのは、きっと私ですが。
maさんから「時間調整/乾杯・流れ説明・会の背景・注意点・お店紹介・参加者紹介・歓談・L.O.確認・歓談・〆挨拶/撤収」等、分刻みのタイムスケジュールがExcel表で送られてきたときはひっくり返りそうになったけれど、私には到底できない仕切りでスムーズに始まりました。
どうもありがとう。
毎度の事ながら、大人数だと1人ひとりとじっくりお話しできず、落ち着き無くクルクルと回ったり、運悪くお赤飯の日だったためにトイレにこもってしまったりと、私のほうは幹事としてはグタグタでした。
根は超級人見知りのヘタレズな私がこうしてオフなるものを行うのは、やっぱり楽しそうな、幸せそうなLたちの顔を単に見たいから。
まだ自分以外のレズビアンに会った事がない、という人も毎回いるけれど、そんな人たちにも、少しでもプラスに思ってもらえたり出会いのきっかけになってくれたら。
そして、新たな繋がりが生まれたり、願わくば愛情が生まれたりね(←出たなひっつけババビアン)。
先に繋がる何かが生まれたら幸いです。
オフに来てくれた女子大生から紹介してもらったPV↓
腿を撫でる手つきとKISSの舌がエロくて美しい。