友人に突っ込まれたのですが、もはや私のゲイダーはゲイ“であって欲しい”ダー。自分がカムアウトしたときは「biancaがゲイ(レズビアン)だろうがなかろうが、そんなの関係ないよ」と言ってくれる人ばかりで本当にうれしいのに、私のほうは素敵だな〜と思った人がゲイ(レズビアン)だったらいいな、と思ってしまう。ゲイだろうがなかろうが、素敵な人には変わりがないのに、やっぱりゲイとわかるとうれしいし、違うとちょっとがっかりなのですわ。
勝手なものね・・・私。
そして最近友人に教えてもらって、再びゲイ“であって欲しい”ダーが作動したのはこの女性3人組バンド(←音聴けます。ぜひ聴いて)。
この声、がね、シビレれますね〜。作動しまくりです(また誤作動か)。
みず ひいらぎ 恵梨香 島田昌典 SMR(SME)(M) 2009-02-04 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■Don't divorce us
maさんから女女苑で紹介して!と紹介されたビデオ
“私たちを離婚させないで”
カップル当人達だけでなく、家族や友人達からのメッセージも胸を打ちます。
PROP.8(同性婚禁止)によって、既に認められていたカップルの結婚も無効になってしまうのか?Don't divorce us署名キャンペーンのビデオです。
私としては、maさんのブログ復活署名キャンペーンもしたいくらいよ。
バリバリ働くキャリアウーマンで、素敵な彼女と同棲し猫も飼い、前向きにお洒落に生きているmaさんのブログを見て、希望を持ったレズビアンも多くいたことでしょう。
日本では、そうしたブログを書くことも大きな流れに繋がるのではないかと思うのです。
■浪人人生
japan blog award 2009に友人の推薦で(ってアイドルのような言い訳ですが)こっそり申込みました。もし六本木ヒルズの会場で表彰されるようなことになったらどうしよう?そのときは堂々と出るわ!なんて夢見たのも束の間、あっさり一次で落ちました。
そ・・・そうよね。そんな簡単なもんじゃないわよね。
以前のランキング参加以来、女女苑は現在1日2000〜2500くらいのアクセスなのですが、これは私にとっては既に天文学的な数字です。少ない友人だけが見てくれていたブログだったのに、こんなに多くの紳士淑女?の皆様が閲覧くださるようになるなんて、ちょっと前までは考えられませんでした。
レズビアン色をここまで前面に押し出したブログが、たくさんの人に読んでもらえていること。これは本当にうれしいと思っています。そして、何かを感じてもらえれば、出来ればプラスの波になれば。
ということで、大学受験もそうでしたが、私の人生落選ばかり、ですが来年もめげずにまた申し込んでみようかと思います。