中村中の“友達の詩” 。懐かしめのメロディも痛すぎる歌詞も、がっつりと突き刺さりました・・・重力に逆らえなくなりつつある私のこの胸に。
私は天然女子と人工女子を見分けられるという、なんの役にも立たない特技を持ってると自負していたけれど、彼女は全くわからなかった。
唇が素敵。
声も素敵。
GIDという個性も素敵。
なんて言ったらGIDの人に怒られるでしょうか。でも、男として生まれてきたことも、男の戸籍で育ったことも事実なのだから、その点で絶対に生まれつきの女性とは違う。
その事実を隠したり無かったものにしないで、乗り越えて個性にした上で、自分の生きたい性別で生きたほうが素敵なのではないかと思う。
そんな時代があったからこそ、こんなにも胸に沁みる歌が出来たんだろうなぁって思う。
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